技術集団・藤井組が誇るテクノロジーをご紹介します。

SPR工法

「SPR工法」は、既設管内に硬質塩化ビニル製プロファイルで更生管を製管し、既設管と更生管の間隙に特殊裏込め材を充填することで、強固な複合管を蘇らせる工法です。

  • 円形・矩形・馬蹄形などあらゆる管の更生が可能です。
  • 通水しながら施工が可能なため、本管内の仮排水が不要です。
  • 道路等の掘り起こしが不要なため、交通障害や社会生活への影響がほとんどありません。
  • 長距離製管、曲線施工に対応でき、勾配をつけての施工も可能です。
  • 管路施設の耐震対策として最適です。
  • 集中豪雨時など、製管途中でも作業中断が可能です。


光硬化工法

『光硬化工法』は、既設管内にライナーを引込み、 空気圧によって拡径して既設管内面に密着させた状態で、特定の波長の光を管口から順に照射して樹脂を硬化させる工法です。

  • 材料を長く保存することが可能です。
  • 更生管の硬化前に出来形の確認ができます。
  • 環境温度の影響を受けないため、夏場でも冬場でも同じ時間で硬化が可能です。
  • 浸入水等による材料温度変化に関係なく硬化します。
  • 限られた時間内に確実に硬化が完了するため、他工法とくらべ施工時間が短くなります。
  • 収縮率が極めて小さいため、硬化後冷却を待たずに取付管の穿孔作業ができます。
  • 他のさまざまな熱工法と比べCO2排出量が非常に少なく、環境に配慮しています。